他社のトステア配合商品によっては、カラー剤に混ぜて使用するなど使用方法がありますが、
バービートリートメントは、カラー剤等に混ぜて使用する方法は、基本的に推奨していません。
何故なら、カラー剤等に混ぜて使用する場合、トステアなどの有効成分が希釈されて効果が半減する可能性があるからです。
基本的な使い方は、下記のマニュアル通り、先に前処理として塗布後にカラー剤を重ね付けしてください。これによってトステアなどが希釈されずに有効に効果を発揮することが出来ます。
【追加情報】
基本的な使い方として、カラー剤などに混ぜる使い方を推奨していません。
前処理として塗布した後に、上からカラー剤を重ね付けするのが基本です。カラー剤に混ぜると希釈されて効果が弱くなる可能性があります。(カラー・パーマ・縮毛矯正共に同じく前処理塗布が基本です)
バービートリートメントに含まれる「トステア」の濃度が他社製品と比較し2倍以上の濃度がある為、髪質によっては「トステア」の効果が強すぎて「きしみ」が生じることがあります。しかし、「きしみ」状態でも乾かすと「サラサラ」になりその後は、きしみ感がなくなるはずです。
どうしても「きしみ」感が気になる場合は、バービートリートメントを水(精製水)で希釈して使うと「きしみ感」はなくなります。最大、バービートリートメントを2倍希釈迄希釈可能です。
最大希釈範囲 : 原液~原液の2倍希釈迄 (2倍希釈=原液50ml+水50ml) 2倍希釈剤でも、効果は得られますが、髪質によって濃度コントロールされた方がもっと良い結果が出せます。比較的硬い髪は濃度を2倍希釈にして薄めて使用した方が結果が良いようです。細毛の方の場合、原液使用でハリが強くなります。この辺も髪質によってコントロールしてください。(原液・1.5倍希釈・2倍希釈など使い分け)
ブロー 熱処理が必要な成分がトステアですので、熱は必須です。
アイロン 熱処理 120℃~140℃ 髪質・状態に応じて温度調整 ダメージ毛は低め120℃
効果は、アルカリ側に傾いた状態の方が効果は高くなります。
例 前処理としてバービー塗布後に、カラー剤を重ね付けすると毛髪はアルカリ側に傾くために効果が高くなります。
一人使用量 15~30ml 長さによって ショートヘア 15㎖
ヘナでもOK マニキュアは不可