理想のヘアデザイン質感を叶えるために
for COLOR
ダメージを抑えながらヘアカラーの発色をよくし、色ムラや色落ちをおさえ、
艶やかな仕上がりへと導きます。
for BLEACH
毛髪補修成分により薬剤によるダメージを防ぎながら髪の状態を整え、
オンカラーの発色を良くします。
for STRAIGHT
ねじれやうねりを抑え、熱ダメージを防ぎながら、広がらない美しく
しなやかな指通りの良いストレートに。
for PERM
形状記憶成分によりパーマのキープ力を向上します。均一でかかりや
もちの良いリッチ感のあるカールに。
トアクリームで導く3つの特徴
①傷んだ髪の芯まで補修
トステア、エラプレックス-Cなどが髪内部のダメージホールを補修し、
ヘアカラーの効果を均一に。毛髪の強度を向上させ、ハリやコシを与え、
しなやかで弾力のある髪に導きます。
②ヒートアクティブ効果
髪のうねりや乱れを抑えながらキューティクルを引き締め、
髪に艶を与えます。梅雨時期に髪が広がったり、
まとまらなくなることを抑えます。ヒートアクティブ効果で
ダメージを補修しながら手触りを良くし、美しくなめらかな髪に導きます。
③形状記憶効果
成分が持つ形状記憶の性質が、毛髪のカールやストレートの
保持力を向上し、効果が持続します。
美しい髪に導く注目の成分
① 話題トステア 20%配合
アミノ酸類似成分の新成分「トステア®」は、形状記憶成分としても知られ、
ダメージホールを補修。ドライヤーやアイロンの熱を加えることにより、
熱と反応し毛髪内部で架橋を作り、カールやストレートの保持力を向上し、
髪のまとまり感UPや、うねり・ねじれをととのえ、毛髪にしなやかさと
弾力を与えてくれる新たな原料です。 縮毛矯正後のダメージが気になる
髪など、ダメージ毛であるほど補修効果を発揮します。
②エラプレックス-C
S結合を内包したボンドビルディング成分。損傷したシスチン結合を
再架橋状態にし、SS結合を補給しながら毛髪のダメージを補修。
システイン酸の発生も抑制するので、ダメージ抑制効果も高い原材料
③ヒートケラチンプロティン
ドライヤーやアイロンの熱に反応して結合し毛髪の表面に皮膜を形成
するヒートアクティブ成分。ダメージの補修と毛髪強度を向上しながら
手触りの良い質感に導きます。
さらに含まれる有効成分
レブリン酸 (補修・保湿成分)・γ-ドコサラクトン(補修成分)・
18-MEA(ラノリン脂肪酸・補修成分)8種類のアミノ酸
「セリン・グリシン・グルタミン酸・アラニン・アルギニン・
リシン・プロリン・トレオニン」(保湿成分)
毛髪補修反応イメージ図
ダメージを負った毛髪は、部分的にSS結合も切断状態にあったり、
結合自体の配列も整っていません。その為にうねりを生じたり、
キューティクル間も隙間が多い状態です。放置すればダメージは
さらに悪化します。
トステアによって側鎖部分の再結合とエラプレックス-CによるSS結合(シスチン)
の補給を行います。さらにヒートケラチンプロティンによって、
キューティクル上に皮膜を形成し、毛髪表面を整えます。
側鎖部分の再結合についてさらに詳しく
トステアの性質を知った上で使用しないと効果半減
施術温度が高いほど(80℃以上)、pHが高い(pH6以上)ほど、効果を発揮。
特にダメージ毛に関して顕著に効果が高い。また、熱を加えなくてもある程度の
効果は上がるが熱を加えた方が効果は高い。トステアは髪と結合しているので、
シャンプーで洗い流した後でも効果は持続し、回を重ねることで
より効果が高くなり、クセやうねりなどが落ちつきます。
pHもpH6〜pH7.8と中性域である為、安全性も比較的高い。
トステアとペプチド結合との架橋で強化
毛髪を組織するペプチド結合のCOとNH部分のC(炭素)部分と
N(窒素)部分と結合して、架橋することで毛髪の強度を高める働きをします。
ペプチド結合の際、らせん状に結合しているのでこの結合によって
ダメージホールを補修する働きが出ます。「カール(ストレート)の保持力」
がアップし、「ねじれ」「うねり」などが取れやすくなり感触が良くなります。
トステアの架橋力をパーマやカラー施術に転用することで、傷みを防ぐ、
毛髪強度アップ、ウェーブやストレート形状などの維持、また、ねじれやうねり
の改善もしやすくすることが可能になります。簡単に表現すると、
ペプチド結合で繋がっている側面には、炭素Cと窒素Nがあります。
そこに「トステア」が持っているC炭素とN窒素がペプチド結合で繋がっている
炭素Cと窒素Nと結合し、強化する仕組みです。
簡単な図表で表すと以下の通りとなります。
ご使用方法一例
使用量目安
ショート/ 10g・ミディアム/ 20g・ロング/ 30g
使用方法:前処理・後処理・添加処理など様々
【 カラーの場合 】: 前処理剤としての使い方
※後処理としても使用可能
STEP1 : プレシャンプー後、ダメージ部に「t/ トア クリーム」を塗布
STEP2 : カラーを重ね付け
STEP3 : 放置 : 放置時間は、カラーの発色に合わせる
STEP4 : シャンプーして仕上げへ
【 トリートメントの場合 】
※:単体でも使用可能
STEP1: シャンプー後、タオルドライ
STEP2: ダメージ部分を中心に「t/ トア クリーム」を塗布
STEP3: トリートメント剤を塗布
STEP4: 5分放置
STEP5: 流して仕上げへ