カラーバター&チャンティックはCMCケアができるトリートメントがベースで、紫外線対策のトリートメントメニューとしてもお勧めいただけます。見た目にも髪の変化がわかるトリートメントです。時間も手間もそれ程かかりません。カットのみお客様・縮毛矯正後のお客様に最適!! カラーサイクルが伸びることはありません。ホームケアも揃っています。紫外線ケアも出来るトリートメント。
お客様に喜んでいただける
カラートリートメント「チャンテック&カラーバタープレミアム」
◆販売売上UP
◆技術売上UP
◆客単価UP
簡単に言えば色のつくトリートメント「トリートメントカラー」です。染料にはヘアマニキュア(マイナス電荷)とは異なる塩基性染料(プラス電荷)を使用しています。トリートメント成分にはアマゾンに自生する樹クパスの実からとるクパスバターを使ったことからこの名称をつけました。
毛髪のダメージ部をケアしながら、とってもオシャレな色味を入れることが出来ます。サロンではカット後のオプションメニューとして、またパーマやストレートとの併用メニュー、個性派へのあざやかなメッシュカラー。
ご自宅では、白髪が浮いてきて気になる方、ヘアダイにかぶれる方、サロンに行く間に褪せた色味を取り戻したい方など。様々なニーズに応えます。
今、非常に人気の高い商品です。
「Q1」ヘアマニキュアとは違うの?
●ヘアマニキュアでは毛髪に入りにくいため、有機溶剤が必要で髪がパサつく
●カラーバターは毛髪と電気的に引き合うので、有機溶剤はほとんど不要。トリートメント効果大
髪の表面はふつうマイナスの電気を帯びています。ヘアマニキュアに使われる酸性染料は髪と同じ
マイナスの電荷を持っているため、電気的に反発し、毛髪内部に入りにくいのです。その為、酸性染料を使用する場合、多くの有機溶剤の助けが必要となります。(上図)この有機溶剤が髪の油分をとり、パサパサの髪になりやすいのです。
これに対し、カラーバターの塩基性染料は、プラスの電荷を持っているため毛髪のマイナスの電荷と引き合い、あまり有機溶剤の助けを借りずに毛髪内部に浸透することができるのです。
さらに塩基性染料の大きな特徴は、トリートメントに配合出来る事です。このため、カラーバターから染料を除けば、そのままプロ仕様のトリートメントとして使うことができるのです。クリアバターはカラーバターから染料を除いたものです。
「Q2」色の持ちは?
●プロに施術してもらえば2~3週間程度、ご自宅の場合は、髪の損傷度・温度と放置時間によりますが、1~2週間程度だと思って下さい。
●サロンやホームカラーで多用される永久染毛剤(ヘアダイ)も、実はブラウンは長持ちしますが、カラーバターの得意とするような微妙な色味は塩基性染料に近い染料で出しているためもちは良くないのです。
●カラーバターは本来「色のつくトリートメント」ですが、ヘアダイをしたくない方、ヘアダメージの大きい方にとっては十分通常のヘアカラーの代用になります。でも、色の持ちは医薬部外品のヘアダイや有機溶剤を多く含んだヘアマニキュアほどよくありません。
しかし上の説明にあるように、カラーバターに使用される塩基性染料は、他の染料に比べ優れた特長がたくさんあります。塩基性染料は、欧米では40年以上前から使用されていたにも拘わらず、日本では10年ほど前にやっと化粧品に使うことが出来るようになったのです。それまでは、マニキュアに使用される酸性染料のみが化粧品に使われていました。
ヌースフィットでは、日本ではじめてこの塩基性染料をプロフェッショナル向けのヘアカラーに応用しました。
「Q3」植物性カラーとの違いは?
●ひとつ確認してみましょう。現在植物性と言われるカラートリートメントをご家庭でお使いでしたら、商品裏面の成分表示を見て下さい。もしそこに「塩基性青99」とか「赤205」あるいは「ジアミン」とか表示されていたら、そのカラーはほとんど植物性成分で染毛されているのではなく、それらの染料によって染毛されているのです。
毛髪の基礎研究を続けているヌースフィットの研究室には、約4,000種類以上の原料があり、植物性の原料もさまざま研究してきましたが、今の所ほとんど満足に染まるものはありません。
植物性と謳っているもののほとんどは、植物の効果によって染まっているわけではないのです。
「植物系だから安心」「植物系だから環境にやさしい」という考えは大変危険です。天然のものでも人工のものでも、安全なものもあれば刺激のあるものもあります。また、環境負荷の大きいものも小さいものもあります。